天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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帯津先生講演会
2014.04.20
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今日は15時から、JR岐阜駅に隣接している「じゅうろくプラザ」の大ホールで、『攻めの養生と生命の躍動』と題する帯津良一先生の特別講演があり足を運んできました。
帯津先生は埼玉にある帯津三敬病因の名誉院長で、本も多数執筆されておられるので、ご存じの方も少なくないかと思います。
帯津先生は食道がん外科の第一人者でしたが、それでも西洋医学(現代医学)の限界を感じられ、中国医学に打開策を見出そうと中国へ行かれ、そこで気功治療と出会い、ガン治療に気功を取り入れられたことで知られています。
現在は、ご自身の病院において、気功はもちろん、漢方、鍼灸、ホメオパシー、オステオパシー、スピリチュアル・ヒーリングなど、さまざまな代替療法を取り入れ、患者さんとの対話を通して治療計画を作られているのだそうです。
でも、やはり一番大事なことは“こころ”だとおっしゃっておられました。医師と患者さんとの信頼関係、そして“ときめき”を持って生きることの大切さ、そして生と死の統合について考えていかなければならないことをお話しされていました。
先生は現在78歳とのことですが、年齢を感じさせないパワーと高い次元の波動を感じました。