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天眞堂氣功鍼灸院 の日記

気管支ぜんそく2

2014.05.06

 気管支ぜんそくでは気管支の粘膜の過敏性(アレルギー性)や気管支筋の収縮による気道の狭くなる状態が起きていて、そのために呼吸が困難な状態になっています。そうすると、それを何とかしようとする考え方が、いわゆる対症療法です。
 東洋医学では、肺(呼吸器系)は金のエネルギーですが、それを助けるのは土のエネルギーである脾(ひ)=消化器系の働きになります。
 実は気管支ぜんそくの子どもでは、かなりの割合で胃酸分泌低下が起きていることがイギリスにおいて古くから知られていました。胃酸の分泌低下があると、マグネシウムやビタミンB12をはじめとして各種ミネラルやビタミンの吸収が障害され、そのことがアレルギー反応や気管支金の収縮の引き金になるというわけです。
 ですので、鍼灸治療では胃腸の働きを高めるようにして体質改善をしていくことになります。

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