天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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変色は治してはいけない!
2014.05.11
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偏食のある人は小学校の給食で食べられない物が出た時、お昼休みも食べ終わるまで遊べなかった…ということはなかったですか?今も、そういう給食指導してるかどうかわかりませんが、本当は偏食は治してはいけません。偏食は、身体が本能的に体に良いものと悪いものを判別して避けている結果なのです。ですから、嫌いなものを無理やりに食べることは、身体の特定の部位に悪影響を与えることになるわけです。
あのメジャーのイチロウも大変な偏食家です。偏食を治さなかったから、あの偉大なイチロウがあるのです。(もちろん、それだけで、すべてを語るのは無謀ではありますが…)
食べ物の偏食は、漢方薬でいうところの“証(あかし)”に通じています。
同じ症状でも、個人個人で証(あかし)が違うので、合う漢方薬が違うことになります。食べ物でも、個人個人で合う合わないというのがあるわけで、それが覿面に現れるのがアトピー性皮膚炎の人ですね。ひどい人だと、食べる物がなくなってしまうほどにアレルギー反応が出てしまいます。こういう人も断食療法はお勧めです。そして、えねりぎーを高めるために鍼灸&気功治療で体質改善が必要です。