天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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宿便対策
2014.07.14
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肉体的な病気の原因の一つに“宿便”があります。
宿便とは、大腸の壁にこびりついて排泄されないで、長く停滞している便のことです。
左の下腹部を触ってみると、便が溜まっていれば、その程度に応じて塊(かたまり)を触れることができます。そして、排便して、その塊がなくなれば、きちんと排泄されているのですが、排便しても、塊が多少減ったとしても残っていれば、宿便があるとわかります。
アトピー性皮膚炎や、その他のアレルギー、ガンや慢性の難病疾患、いやいやカゼなどの急性の熱性疾患でも、この宿便対策は重要です。
通常は断食によって宿便を解消することができますが、断食だけですと、長期断食になる場合もあります。そこで、もっと簡単に、そして身体に負担のないかたちで宿便を取る方法があります。
それは水酸化マグネシウムを飲むことです。これだと腹痛を伴わずに宿便を取ることができます。水酸化マグネシウムは錠剤もありますが、液体のものが身体には優しいですし、常習性もありません。アマゾンでも購入できます。