天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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宿便対策2
2014.07.15
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宿便については内視鏡検査で大腸の壁を観察してみたところ、糞便が壁にこびりついている事実はなかったと言われています。でも、実際に宿便が出たということはあります。
壁にこびりついているというのは概念的な表現だろうと思いますが、小腸や大腸の襞(ひだ)の間に滞留しているものを指しているのだと思います。ですので、宿便とは滞留便、または残留便というのが適切かと思います。
それが通常は、なかなか排泄されないのですから、こびりついていると表現するのは、個人的には適切な感じがしますね。
とにかく腸の中から、すっきり、きれいにしたいものです。