天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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熱中症対策
2014.07.16
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今日は名古屋・岐阜は35度の猛暑日でした。こう暑くなると急激に熱中症が増加しますね。
熱中症対策には水分補給が言われていますが、水分は空腹時に摂取すべきです。食事中と食後すぐは胃液を薄めてしまい、消化力が落ちてしまいます。消化力が落ちるということは、すなわち体力が落ちることでもありますから、熱中症対策としては逆効果です。
さらに忘れてはならないのは塩分補給です。大量の発刊で相当に塩分が失われますので、水分補給と共に塩分補給も忘れてはいけません。
そして、もう一つ大事なのがビタミンC補給です。ビタミンCは熱に弱いことでも知られていますが、高温によりビタミンCが破壊されますので、この補給も重要です。柿の葉茶やローズヒップティーを飲むと天然ビタミンCを大量に摂取できます。