天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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韓国の旅③
2014.08.04
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九星気学では五黄土星の回っている方角は五黄殺(ごおうさつ)と言って、凶方位とされています。土に埋められた物のように徐々に腐敗していくということで、悪影響が現れてくるとされています。特に胃腸が影響を受けやすいです。
今年は北西が五黄殺方位で、この方位への移転や旅行は避けた方がよいとされてます。 ヨーロッパや韓国もそうです。
以前は患者さんに、「そちらへは行かない方がいいですよ。」とお話ししていました。しかし、そうは言っても計画を変更できないことも少なくありません。
それから、絶対全員が悪影響を受けるとも言えません。そのあたりを研究してみて、その方位の悪影響をなくすように調整ができるようになりました。
それが今回の韓国旅行で、自分の身体を使って確認できました。
なぜ方位を侵すと悪影響を受けるかと言えば、身体の軸がずれるのです。地球で言えば地軸、人では自分軸です。
軸がしっかりしている人は大凹部ですが、そうでないと軸がずれてしまい、運気を損なうのです。その軸が整っているか、ずれているかを判断する脈診があります。
これで方位を気にしなくても大丈夫です。