天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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パラダイムシフト②
2014.08.31
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血液は骨髄の造血幹細胞で作られるというのが現代医学の定説です。しかし、これは仮説です。
「えっ仮説?」
そう、実のところ、実際に生きている動物や人間の骨髄で血液が作られるところを見た人はいません。
2週間絶食させた動物の骨髄で確認されたのです。
血液はどこで作られるか?これについて小腸造血を発見したのが千島喜久男博士でした。(千島学説)ようsるに、食べた物は血となり、肉となるということです。
千島先生は赤血球は小腸の粘膜で作られるところを直接見て確認したそうです。そして、その赤血球が身体の各組織に分化していくのであって、細胞が分裂・増殖するのではないというのです。そして、食べ物が入っておない時は身体各組織から逆分化によって赤血球が作られるというのです。
先日のカントンの犬の実験の話で血液細胞が元に戻ったのは、千島学説からすれば当然のことになりますね。
そして、食べ物によって血が作られるとなると、いかに食べ物が大切か、おわかりいただけますよね…。