天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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お彼岸にまつわる話
2014.09.28
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患者さんから伺った話。お彼岸に仏壇をお参りしていたら、何か(だれか)来たような感じだったので、“おじいちゃん(亡くなられている)ですか?”と語りかけると、ろうそくの火が大きくなったそうです。そこで、違う人の名前を出して“○○さんですか?”と尋ねると、ろうそくの火が小さくなったと言います。
やっぱり来ているよ、おじいちゃん!ということで、いろいろと孔氏かけると火が大きくなった時はYes、火が小さくなった時はNoということがわかり、いろいろ会話したそうです。
笑っている時は、ろうそくの火が揺れていたそうです。
嘘のような本当の話だと教えてくれました。
彼岸というのは向こう岸ということで、あの世ですね。そして、この世は此岸(しがん)と言います。此岸と彼岸が繋がって交流できるのがお彼岸という日(春分と秋分)ですよ。