天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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心の静寂
2014.10.13
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病気の原因は人のマインドにあります。
つまり、顕在意識、潜在意識を問わず、病気は人の心が作ったものなのです。
薬も、手術の技術(テクニック)も、そして鍼灸の技術(テクニック)も、それらを作ったのは、全て人のマインドです。
ということを踏まえるとマインドで作ったものをマインドで作ったもので消すことはできないことが理解できるでしょうか…?
それは、ちょうど鉛筆で書いた文字や絵を鉛筆で消すようなものです。
鉛筆で書いたものは、当然のことですが消しゴムで消しますね。
ではマインドで作ったものを消す消しゴムとは何でしょうか?
それは治療者の技術(テクニック)ではなく、“心の静けさ”です。
しかしながら病気が重い、痛みや熱が激しい状況では患者さん自身はもちろん、治療者も心静かにに治療に向かうことは難しくなります。
だからこそ、“心の静寂”が必要なのです。
もちろん、患者さん自身も自らの気づきによって“心の静寂”が得られれば、病気治癒への道が開けるのです。
そのためにはどうしたらよいでしょうか?
ぜひぜひ、瞑想法をお勧めします。