天眞堂氣功鍼灸院 の日記
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日本シリーズ
2014.10.29
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今週はプロ野球・日本シリーズが行われていますね。
ソフトバンクVS阪神ですが、昨夜の試合でソフトバンクが2勝、阪神が1勝です。
プロ野球中継を見ていると、解説者が「今、試合の流れは○○にきています。」などと説明されることがあります。
確かに勝利を引き寄せたりする一つのプレーや、負けにつながる一つのミスが試合の流れを作っているように見えます。
でも、そういうプレーを見ていると、やはり、試合の流れを作っているのは技術を超えたところにある“選手の心の状態”が多きあ要因のように思えます。
ピッチャーとバッターの対戦でも、ここで抑えなければと思うと打たれ、ここで撃たなければと思うと三振しているようです。
ようするに、どんな場面でも、どれだけ“こころの静寂”が得られるかなのだと思います。
そういう意味で、特に2アウト満塁の場面は、一球一球でピッチャーとバッターの心理状態が変化しますので、試合の流れはどちらへ向かうかはわかりません。
そういう心理状態を推測しながら試合を見るのも、興味深いのではないでしょうか?